こんにちは、なっかむです。😎
盆休みを利用し、2日間琵琶湖へ行ってきました。
ほぼボーズに近い釣果でしたが、せっかくなので書いていきたいと思います。

朝はのんびり8時出艇。
まずはマリーナ近くの和邇川河口へエントリーしました。

使用ルアーは和邇の定番、グルカナイフとヘッドロックジグ。
グルカナイフは魚探にベイトが映ったらシューティング的に投入。それ以外はジグで3時間ほど狙いましたがお約束のノーバイト。
河口付近ではおかっぱりの方がハスを使ったムーチングをしていましたが、こちらも釣れている様子はなく、なかなか厳しいようです。

次はこちらも夏の定番、真野川河口へ。

ここではスラスイ250をメインにジジルやサカマタなどで狙っていきますがノーバイト。
ローライトなのでボイル打ちを期待しましたが、バスもベイトっ気もない感じでした。

そのまま南下して木浜へ移動。
定番の浚渫内の掘り残しやボディーウォーター側のウィードラインにはそこそこ船団ができていましたが、そこは無視して4mのウィードフラットをスピナベやサカマタノーシンカーのドラッキングで流してみるもノーバイト。

そしてしばらくすると雨雲が発生しバケツをひっくり返したような大雨に・・・。
この日はレインウェアを積むのを忘れてビショビショになったため、明日もあるしで早上がりとしました。
DAY2

そして2日目。
釣れるイメージが湧かないので、北湖の島周りで数釣りでもしようかと思いましたが、風予報をチェックするとそこそこ強めの南風予報だったため悩んだ末に断念。
爆風で荒れても、最悪流されながらマリーナまで帰ってこられる南湖メインで釣りをすることにしました。

朝一はワカサギパターンを期待して木浜浚渫へエントリー。
ワカサギは一応居るらしいので、朝一ならボイルがあるかもと思い入りました。

水面を見ていると時折何かは跳ねていますが、案の定ボイルはなし。

浚渫内でも地形変化のあるポイントではやはり魚探に反応はあるため、ミドストやカバスキャで丁寧に狙っていきましたが反応なし。
周りには常に10艇近くのボートがいましたが、釣れている感じはありませんでした。
ただワカサギっぽい反応は各所で映るため、どこかのタイミングでボイル祭りが始まりそうです。

そこから赤野井へ移動しようと南下するも、目に飛び込んできたのはアオコ&泡まみれの水。
巻物好きとしては濁りはプラス材料なんですが、正直釣りをする気が失せるほど汚かったため東岸はパス。

対岸の西岸へ移動し、夏の定番であるカネカの取水塔や四本柱など、流れの当たる縦ストをジグやネコリグなどで狙っていきましたがこれも不発で早くもお手上げ状態。。。

そして昼ごろから予報通りの南風が吹き始め、南湖は大荒れに。

もう南湖は続行不可なので北上して真野浜へ移動。すると景色は一変で超穏やか。
大橋超えるだけでここまで変わるのもすごいですね。笑
ですが、暑いし釣れないしで正直もう帰ろうと思っていましたが、さすがに2日間ボーズは嫌なので、最後に子バス1匹釣って帰ることに。
狙いは真野浜沖の5mにあるウィードフラットのアウトサイド。
そこにCテールのダウンショットをポンポン打っていくと、乗らないながらも子バスのバイトあり、開始10分ほどで35cmクラスがヒット。

その後もバイトは無数にあるものの魚が小さすぎてフッキングせず、もういいやで納竿としました。
最後に
強気な釣りで通していることもありますが、なかなか厳しいですね。
特に南湖は釣りをする気が失せるほど水が悪かったので、台風などで放水量が上がらない限り難しいと思います。
また真野のウィードフラットに関しては、きっちり狙えばそこそこ数は出そうな感じ。これから秋に向けて数釣り場として使えそうです。
ではでは👋

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