カバースキャットを2日間投げて60,57,54,52,50,50,45cm&事件発生/2022.6.18,19(琵琶湖ボート)

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こんにちは、なっかむです。

今週も飽きずに琵琶湖へ行ってきました。

結果は今シーズン最高の釣果なので喜ぶべきなのですが、初日の夕方に自身のバス釣り人生最大の事件が発生し、今もまぁまぁ凹んでいます。信じるか信じないか的な話になりますが、とりあえず書いていきたいと思います。

この日は朝からローライトのトップ日和という事で朝一はマリオット前へ。

ここは毎年2〜4mにエビモが生えるエリアで、先週の木浜同様にライザージャックの浮上パターンで釣れるかもと思いエントリーしました。

エビモはまだ水面まで出ていませんでしたが、点々と生えているパッチを目視で確認しながらライザージャックをキャスト。いつものストップ&ゴーで狙うと時折チェイスはあるもののバイトには至らず。

フォローでフリーリグも入れましたが反応はありませんでした。

目で見えるパッチは一通り打ったため次は木浜に行こうと思いましたが、ガソリンを節約したいのでアーバン前→ピエリ→木浜までエレキで流しながら釣ることに。

すると魚探の等深線で3→5mに落ちるブレイク上にちょっとした張り出しを発見。この日は微風時々べた凪のカバスキャ日和でしたので、試しにカバースキャットをキャストしボトムジャークしていると開始2投目でバイト。

ジャストですが今シーズン初のロクマルでした。

さらに次のキャストでも45cm。

その30分後に57cmと短時間で1スポット3本の釣果。

これはやばいピンを見つけてしまったと感じ、このままタコ粘りすることに決定。ただその後はバイトが遠のき11時〜15時まではノーバイト。

それでも飽きずにカバスキャを打ち続け、次のバイトは15時過ぎ。

頭でっかちの54cm。

さらに次の1投でもバイトがあり、スレンダーな52cmでした。

そして次の1投で事件は発生。。。

先ほど釣れた同じコースにカバースキャットをキャストしボトムジャークをしていると、ステイ中にラインがスーッと走るバイト。この時点で気分はノリノリで「また喰ったわ。笑」と巻き合わせからのフルフッキング。

ただ今回はこれまで感じた事のない重量感がロッドに伝わり、じわじわと寄ってはくるもののまるで土嚢袋を寄せているような引き。

正直あまりにも重いので、最初は辺な掛かり方をしてるだけかな❓と思っていましたが、手前15mほどまで寄せてくると突然暴れ出し、ジャンプした魚はこれまで見た事がないほど巨大なバス。

そこからは心臓バクバクで、とにかくバラすまいとクラッチを使いながら慎重にファイト。タックルはMHにフロロ20lbでしたが、相手がデカすぎて強引に寄せられないため、バスが弱るまでは好きなだけ走らせました。

そしてよーやくボート手前5mほどまで寄せると、またまたバスは水面近くまで浮上。魚体も近くで確認でき「デカすぎる!!」と思った瞬間、エラ洗いからまさかのフックアウト・・・。

突然の出来事にしばらく放心状態が続き、しばらくして釣りを再開しましたがその後はノーバイトでした。

DAY2

前日にバラした魚が頭から離れず、車中泊からの2日目。

寝坊して8時起床になりましたが、すぐに準備して前日のポイントへエントリー。もちろん釣り方はカバースキャットのボトムジャークです。

すると1投目からバイトがあり幸先の良いスタート。

アフターのジャスト50cmでした。

これはまだまだ釣れそうと思いきやここからバイトは遠のき、さらに昨日とは違ってこの日は強めの南風。私のアナログエレキでは一箇所にステイさせることが難しく、カバースキャットの釣りが困難に。。。

それでも12時ごろまでは気合のフットコントロールで頑張りましたが、もう無理となって風裏の野洲川河口へ避難。

ここでのんびり昼食と休憩を取りつつ、野洲川の大規模サンドバーにポツポツ生えるウィードパッチに魚が付いていないかをスラスイ250でチェックするもこの日はお留守でした。

この風裏で釣りをしながら南風が収まらないかを期待していましたが、一向にその気配がないため15時を過ぎた頃に再度ポイントへ。

風と戦いながら30分ほど粘るとラインが走ってこの日2本目。

こいつも50cmジャストのアフターバス。

その後も帰着時間ギリギリまで粘りましたがバイトはなく、2日目終了となりました。

最後に

一生で一度出会うか出会わないかのバスをバラしてしまいました。。。

もちろん釣っていないので話に信憑性が無いのは分かっていますし、○○cm以上はあったとも言えませんが、それでも初日の朝に釣ったロクマルとは比べものにならないほど大きく、どれだけ小さく見積もっても60cm後半のサイズ。

また私の自己ベストは10年ほど前に木浜で釣った68cmなんですが、魚体が見えた時の感覚はそれを遥かに超えていました。

ただ救いなのは魚にダメージの残るラインブレイクで無かったことと、ルアーでも条件さえ合えば、ネスト以外であのクラスの魚に口を使わせられると分かった事です。

こんなチャンスはもう2度と無いかも知れませんが、琵琶湖で釣りをする以上、可能性はゼロではありません。

やはり琵琶湖には夢がありますね!!

ではでは👋

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