ジャックハンマーに最適なトレーラー3選

2017年の発売以来、誰もが知る定番ルアーとなったジャックハンマー。

チャターブームの際は各メーカーから様々なチャターベイトが発売されましたが、結局蓋を開ければジャックハンマーの一人勝ち。私もこれ以外使わなくなりました。

そんなジャックハンマーですが、最初に悩むのが組み合わせるトレーラー。

特にチャターベイトはトレーラーによって使い勝手が変わるので、何でも良いという訳でもありません。そこで今回はジャックハンマーに最適なトレーラー3選をご紹介したいと思います。

ザコ（ゲーリーヤマモト）

ジャックハンマーの生みの親であるブレットハイト氏がプロデュースしたワームで、実績だけで言えば他のワームを圧倒。トレーラーに迷ったらこれ買っておけば間違いない系のワームです。

このワームの素晴らしい点はなんと言ってもその安定性。

低速はもちろんですが、どれだけ高速で巻いても動きが破綻したり千鳥ることなく、ルアーがまっすぐ泳いできます。自分も色々なワームをセットして泳がせてみましたが、これだけ直進安定性のある組み合わせはザコ以外ありませんでした。

また、ゲーリーワームには珍しくノンソルトで、質感はグミのような感じ。ルアーにセットした状態で保管してもフックが錆びにくく、耐久性も高いので気に入っています。

6本入り1,500円前後となかなか高価なワームですが、一度は試してもらいたい組み合わせです。

ドライブスティックノンソルト 4.5インチ（O.S.P）

今や定番となったドライブスティックのノンソルトモデル。

ジャックハンマーのブルブルとした振動と連動して動く姿はベイトそのもので、この3選の中では最も艶かしいアクション。

こちらもザコと同様にセットしっぱなしでもフックが錆びにくいのは嬉しいポイント。まだ試してないですが、ジャックハンマーのSBモデルとも相性は良さそうです。

サカマタシャッド5インチ（デプス）

発売以来、定番化したデプスの売れ筋ワーム。最近はミドストで使うのが流行りですが、チャターのトレーラーとしても使えます。

ネットを見るとこの組み合わせで使用されているプロの方も多く、実績は折り紙付き。サカマタ自体に自重があるので飛距離も出て使いやすいです。

難点としては早巻きが出来ない（動きが破綻する）ことと、速度変化に対して千鳥やすくなる点。なので比較的ゆっくり巻いて誘いたいシチュエーションに向いているセッティングだと思います。

また、この中では唯一の塩入りワームなので、ワームをセットしたままの保管はしない方が良いでしょう。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回はジャックハンマーのトレーラーについて書いてみました。良ければ参考にしてもらえると幸いです。

ではでは👋