こんにちは、なっかむです。
今週も琵琶湖に浮いてきました。
相変わらず厳しい琵琶湖でしたが、最後の最後に何とか1本獲れたので書いていきたいと思います。

初日はのんびり9時出船。
ちょうど前日に梅雨明けが発表され、史上最速の夏が始まりました。☀️
「今年は季節の進行が遅い」「スポーニングが2週間遅れてる」などが言われていましたが、どうやら壮大な前フリだったようです。笑
こうなるとウィードの成長も早そうですし、今年はパンチショットとかが効くかもしれません。
頼むから刈らないで…。

夏と言えば川だろうって事で、朝一は野洲川へ。
ただ代掻きと勘違いしそうなほどドチャ濁り&湖面は水面泡だらけ。釣れる気がしないのでキャストもせず早々に移動しました。
野洲川から北もかなり濁っていたので、何か工事でもしてるのでしょうか。

ってことで先週にディープクランクで釣れた木浜へ。
本命のボディウォーターへ行く前にヤンマー沖のウィードエリアからスタートします。

ルアーはクラッシュナインとDDエックスオーバー。
これで4mラインを流す作戦です。

ただそう簡単に釣れないのが今の琵琶湖。
ヤンマー沖から木浜漁港までを流し終え、本命である3号水路沖から赤野井沖までのラインを何度も何度も流しますが、魚からの反応はなし。
おまけに午後からは予報にない北風が吹き出して湖上は荒れ気味。

15時まで南湖で釣りして、マリーナのある北湖へ戻ると湖上はサブサブ。
もうええわで初日は納竿としました。
2日目

そして2日目。
少し早起きして6時半に湖上へ出ました。

朝一は東岸にバウを向けてマリオット前へ。
すると何やら湖上が騒がしい。。。
何してるんやろ❓と近づくと、こんな朝早くから学生の遊泳大会のようなイベントが開かれていて、少なくとも100人以上が頑張って泳いでいました。
ただ日が悪いと言うか、湖面は前日同様に濁りと泡だらけ…。
こんな所で泳いで体調悪くならないかと少し心配になりました。
もっと水の綺麗な北でやれば良いのに…。

そして肝心の釣りですが、パチイノをセットしてギリギリ見えるエビモパッチを狙います。
1時間ほど周辺を狙ってチェイスは2回。
2本とも50前後のサイズでした。

次は少し北上してめんたいパーク前へ。
流れの当たる岬周辺と周りに生えるエビモを狙いますが、これは反応なし。

さらに北上してマイアミ浜の岬へ。
ここもサンドバーに生えるエビモ狙いですが、いかんせん濁り過ぎて何も見えず…。
濁った北湖は釣りしてて気分も乗らないので、思い切って湖西へ移動。

久しぶりに来た比良浜。
小規模な流れ込みの沖に生えるエビモやブイにつくアフターをパチイノで狙っていきますが、チェイスはなし。
さらに例年にはなかった侵入禁止のブイ(ジェット除け❓)が設置されていて、この周辺は秋まで釣りが出来そうにありません。

比良浜に見切りをつけて木戸川の河口へ。

ここから八屋戸川の河口までパチイノでひたすら流していきますが、ここでもチェイスはなし…。
スポーニングがひと段落したメスのアフターがシャローをうろつく時期のはずなんですが、この日はお留守でした。

そして時刻は14時前。
流石に2日続けてボーズは嫌なので、またまた木浜へ。

ルアーもパチイノからフリーリグにチェンジして、流れの当たる有望なエビモパッチのみを撃っていきます。
ただ1時間半ほどやってバイトなし。
残り1時間となり、最後は巻こうってことで木浜沖の4mラインへ。

前日とは違い少し濁りが入っていたので、ハードコアのバレットクランク5+でウィードに当てながら巻いていきます。
ただこれも反応がなく、そろそろ帰着時間なのでラスト1投と思って投げたキャストでハスがヒット。笑

これを2日で唯一の魚ってことにしようと写真撮影し、エレキを上げようと思いましたが、釣り人あるあるの泣きの1投をキャスト。
高速巻きで一気に潜らせ、ウィードに当ててホグホグしていると、コンッ‼️とまさかのバイト。笑

大したサイズではないですが、2日間の疲れが吹っ飛ぶ1本。
長い釣り人生ですが、泣きの1投で釣れたのは初めてです。笑
これで満足し、大急ぎでマリーナへ帰りました。
最後に

最後まで諦めたらダメですね。
これでまた1週間、仕事を頑張れます。
ではでは👋

コメント