こんにちは、なっかむです。
先日、友人とその後輩くんの3名でレンタルボート釣行してきました。
友人は久しぶりの琵琶湖、後輩くんは初めての琵琶湖という事で私がガイド役に。
リクエストは「トップで釣りたい」との事だったので、トップで釣れそうな場所を色々回ってきました。結果はかなり厳しかったですが、、、何とか魚は触れたので各エリアの状況と釣り方なんかを書いてきます。
エリア・日時・釣果
エリア:南湖北エリア
日時:2020年6月27日 5:30〜16:00
釣果:40UP×2
朝一は東岸シャローをウロウロ
トップで釣りたいとのリクエストだったので、午前中は各シャローを見ていく事に。
朝一にまず入ったのは木浜エリア。
自身も3週間ぶりのボートなのでまずウィードの成長具合をチェックしますが、カナダモ・エビモ・ササバモなどの生育が順調で、シャローはほぼ水面までウィードが伸びていました。
初バイトは開始から30分ほど経過したころ。談笑しながら適当にポッパーをポコポコさせていると水面バッシャーン!!慌ててフッキングしたもののウィードに突っ込まれ藻化け。。。
ただ船内のテンションは上がり、その後も木浜で1時間ほど粘りますがノーバイト。
次に選んだのは赤野井シャロー、ここはボイルも見られて雰囲気は抜群。すぐに友人のPOP MAXにド派手なバイトが出ますがまたまたバラシ。。。
トップはフッキングが難しいですね。
その後はまた反応がなくなったため、近くの下物シャローへ移動。ここでもボイルが数発あり、周りのボートでは釣れている人もチラホラ見かけたのですが残念ながらノーバイト。
プラン変更で沖のウィードエリアへ
シャローに魚っ気はあるものの、イマイチ反応が悪いでの6月上旬に釣れていた沖のカナダモエリアへGO。こちらもウィードがかなり成長しており、水深3m半でウィードトップが1mの場所も。
ここが今回の本命エリアで、トップで駄目ならここでアラバマ流しときゃ釣れるだろうと思っていたのですが、これが大失敗。
この日は午後14時頃までほぼ無風だったので、エレキを使いつつアラバマ・ノーシンカーで流していきますがまぁ無反応。流すラインをズラして何度も流し直しますが全く反応なし。
昼の12時を回り、ガイドを受け持ったので友人に何とか釣らせないとと木浜沖・堅田のウィードエッジをネコリグ・ダウンショットで流してみますが、これも全く反応なし💦
完全試合が脳裏にチラつき始めます。。。
最後は一番魚っ気があった赤野井シャローへ
時刻は既に14時半。帰着は16時半なので残り2時間。
もう考えても仕方ないので、本日回った中で一番魚っ気があった赤野井シャローへ。丁度風も吹き始め濁りもいい感じで入っていた為、今年初投入のチャターで探っていきます。
これが功を奏して、開始9時間でよーやく本日初フィッシュ😂
ルアーはジャックハンマーにトレーラーはZAKOを使用しました。
こうなればと全員にチャターを渡して次は一文字前を流すと・・・すぐに後輩くんにもヒット。
写真を取り忘れましたが、プリの魚と見間違うほどブリブリの40UP。
その後も最後までチャターを投げ続けましたが、この2本でストップフィッシングとなりました。
まとめ
夕方の風が吹いたタイミングで何とか2本出ましたが、かなり厳しかったです。
そして後から知ったのですが、どうやら私が流していた沖のラインは数日前に藻狩りが行われていたとの事で・・・そりゃ釣れんわと。
ウィードが綺麗さっぱり無くなっていれば気づくのでしょうが、狩り残しが結構魚探に映るので全く気づきませんでした。
6月上旬にボートで出た際は、シャローにハスっ子・沖は鮎ボールとベイトだらけの南湖でしたが、水温上昇で北湖に出て行ってしまったのか肉眼でも魚探でもほとんどベイトを確認できず。
今年もワカサギが入ってくれればいいですけどね。あとは昨年と違って琵琶湖に人が多い。笑
去年はここ20年で一番釣れない琵琶湖と言われ、南湖は例年より人が少ないイメージでしたが、今年は新型コロナの影響でアウトドア人気が復活したのか、とにかく人が多いです。
秋までは釣り堀の南湖が続きそうですね。
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