こんにちは、なっかむです。😎
今週も琵琶湖へ行ってきました。2日間粘って1本と厳しい釣果でしたが、良い魚が獲れたので書いていきたいと思います。
初日はのんびり8時出船。
この日は朝から気温が高く、釣りの準備をしているだけで汗ばむほどでした。体感的にはもう夏ですね。
今回はとにかく巻きで1本獲りたかったので、朝一は濁りが見込める赤野井へ。
まずは北側の一文字前に生えるササバモにクランクやチャターを当てて狙っていきます。例年だと5月後半になればこの釣りでボロボロのアフターがポロッと釣れるのですが3時間ほど巻いて反応はなし。
次はフリーリグでの一文字狙い。
これもかなり丁寧に北側の1本を撃ってみましたが反応はありません。
そして昼を過ぎたタイミングで下物湾内へ。
水面を観察すると水面下30cmまで伸びるウィードのパッチが各所に見られたので、その上をチャターとノヴェルの浮上パターンで狙ってみましたがこれも不発。。。
すると次第に北東風が吹き始め、あれよあれよと白波が立ち湖上は大荒れに。
これはまずいと急いでマリーナのある北湖へ走るも、琵琶湖大橋を超えた景色は日本海。笑
何度か波を被りながらも何とかマリーナまで戻り、初日は5時間ほどでストップフィッシングとなりました。
2日目
そして2日目。
近くの道の駅で車中泊をしていたので、この日は6時過ぎに出船しました。
まずはマリーナ近くのリーズ周りからチェック。
ソウルシャッドの高速巻きとアラバマで狙うも反応はなし。さーっと流しながら目視でもバスを探しましたが、なーんにも居ませんでした。笑
そして対岸の北湖東岸へ移動。
この日も巻物メインで考えていたため、各河川からの濁りが期待できる旧鮎屋前へエントリーしました。
水質は予想通りのどちゃ濁り。2日前の大雨か田植えかは分かりませんが、巻いて釣るには好条件です。
まずは鮎屋前の2mラインをチャターで流してみますがこれは反応なし。
次は南側にある吉川漁港前の突堤へ。
普段ならここは釣り人がいるので控えていますが、この日は誰も居なかったので狙い放題。⤴︎⤴︎
突堤先端をビックベイトで狙ったあとはアフター狙いのジグ撃ち。
時間をかけながら突堤をぐるっと一周狙ってみましたが・・・バイトはなし。ただモロコやハスっ子などベイトは大量にいたので、喰わなかっただけでバスも居たと思います。
そのままエレキで流しながら野洲川方面へ。
川の中を覗くと1艇もボートは居らずこれまたラッキー。迷った挙句、先日購入したヒラトップでアシ際のストレッチを撃っていきます。
雰囲気も良くかなり釣れそうなんですが、ひと流し目はノーバイト。そのままエレキで上流へ行っても良かったのですが、濁りで川底が見えず座礁するのも怖いため、戻りながらチャターで流し直すことに。
すると流し始めて5分ほどでゴーンと念願のバイト。
めちゃめちゃ引いて上がってきたのはアフターの56cm。
一緒に写っているバンタムロッドは4月に購入したのですが、ようやく入魂できました。やはり巻いて釣れると楽しいですね。
その後はチャターで同じストレッチを2往復(笑)しましたが反応はなく、さらに12時を過ぎたあたりから強めの北西風が吹き始め、安全第一で西岸へ避難。
西琵琶湖マリーナ前のミオ筋を沈み蟲で狙うもバイトはなく、疲れも出たので14時には納竿としました。
最後に
何とか1本釣れましたが、相変わらず厳しい琵琶湖です。
特に真野周辺は絶滅したのでは❓と思うほどバスもフライも見かけないので、今年は秋の数釣りができるか心配ですね。
ではでは👋
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