こんにちは、なっかむです。
GW前半の琵琶湖へ行ってきました。結局暖かくなっても釣れない琵琶湖ですが、なんとか1本獲れたので書いていきたいと思います。
初日は8時に出船。
朝からいい天気です。本当に今年の週末は天気に恵まれていますね。
そして今回はスピニング(ブラックレーベル)を新調。昨年からベイトオンリーで釣りをしていましたが、最近あまりに釣れないので近所のブンブンで購入しました。
番手は641L/ML+XSというティップはLでベリーからバットはMLのロッド。最近のトレンドはソリッドテップですが、自分はシャッドもしたかったのでチューブラーを選びました。
ワームは一度やってみたかったサイコロラバーのダウンショット。
これでピエリ前の桟橋の際やミオ筋を丁寧に狙いましたが・・・ノーバイト。これ使ったら釣れると思っていましたが甘くないですね。笑
次は近くにあるオーバーハングのあるスポットへ。
ここではタイニークラッシュを撃っていきますがこれも反応なし。木の根元に60前後が1本だけ浮いていましたが、見向きもされませんでした。
そしてオーバーハング近くで弱って水面を泳いでいた18cmほどの鮎を発見・・・。この時期の琵琶湖にこのサイズの鮎はいない筈ですが、これも温暖化の影響でしょうか。汗
琵琶湖大橋を抜けて、次は木浜に移動。
まずは1号水路前の浚渫をネコリグで狙いますが反応はなく、エレキで佐川前の浚渫へ。
同じくネコリグで浚渫のエッジを狙っているとグーっと重たくなるようなバイトで1本目。
残念ながらオスの個体でしたが、早速入魂できました。
その後もスピニングを握りしめて木浜でタコ粘りしましたが、1回乗らないバイトがあったのみで初日は終了しました。
2日目
そして2日目。
この日は午後から雨予報だったので、昼に上がるつもりで出船しました。
この日も東岸に向かい、まずは野洲川漁港前の突堤からスタート。
タイニークラッシュと直リグで時間をかけて狙いましたがノーバイトでした。
するとめんたいパーク沖に大きな鳥山を発見。よく見ると鳥は全てカワウ。
数は100や200ではきかず、恐らく数千羽はいると思います。これを見ていると秋に大量に湧く小バスが春になると綺麗さっぱり居なくなるのは、越冬中にカワウに食べられているからじゃないのかなと感じます。
突堤を狙った後は徐々に野洲川方面に侵入。
ただ水の色は悪く、若干ですが水面が泡立っていました。
見ると水門から代掻きの水が流れ込んでおり、今年もとうとう始まったかと言った感じ。GW後半は南湖にこの水が入っているかも知れません。
ただ野洲川内の水はまだ綺麗だったので、そのままエレキで侵入。
アシ際や中洲をゴーストで丁寧に狙っていきますが反応なし。
2回ほどチェイスはありましたが、サイズは40cmクラスでゴーストを襲える魚ではありませんでした。ただ普通に見えバスはポツポツおり、60後半の化け物クラスも見れたので魚はそこそこ入っているようです。
野洲川で釣りした後は、前日釣れた木浜へ。
各浚渫周りをネコリグで重点的に狙いますが反応はなく、雨も降りそうだったので早めに退散しました。
最後に
相変わらず厳しい琵琶湖ですが、シャローに行けば魚はポロポロ見えるので、モチベーションを保ちながら釣りが出来るのは嬉しいです。
GW後半もどうやら天気は良さそうなので、また2日間ほど出撃したいと思います。
ではでは👋
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