こんにちは、なっかむです。
先日、O.P.Sの新作、ブリッツMAX PLUS DRを購入したので簡単にインプレを書きたいと思います。
ブリッツと言えば、発売から20年以上経つ日本の名作クランク。
ノーマルはあまり使ってこなかったのですが、ブリッツEXDRだけはコンパクトながらよく飛んでよく潜って数も釣れる沖用クランクとして昔から愛用していて、今でもタックルボックスには必ず入っています。
スペックと外観

BLITZ MAX PLUS DR
レングス:74mm
ウエイト:32g(1-1/8oz)
プライス:¥2,050(税別)
最大潜行深度:6.5m(フロロカーボン14lb)



ブリッツと言えばこれですよね。ボディからはみ出た固定ウエイトは健在です。
この低重心化によってボトムやカバーに当てても軌道が逸れずにまっすぐ泳いでくれます。
サイズ感はこんな感じ

手持ちのブリッツDRシリーズを並べてみました。
上からブリッツEXDR、ブリッツMAX DR、ブリッツMAXプラスDRです。
ブリッツMAXよりもひと回り大きいですが、ブリッツシリーズがコンパクトなだけで他のディープクランクと比較すると特に大きさは感じないと思います。

他のディープクランクと比較するとこんな感じ。
上の2つは最大5.5mの潜行に対して、プラスDRは6.5mなので、そう考えると同クラスのディープクランクとしては最も潜行深度の深いルアーになるのかなと思います。
使用したインプレ

よく飛ぶ

固定重心ながら他のブリッツ同様によく飛びます。
向かい風でもバランスを崩すことなくぶっ飛ぶのはさすがO.S.Pのルアーと言った感じ。
どれだけ動きが良くても飛ばないルアーは使う気になれませんからね。
引き抵抗は軽め

最近のディープクランクは大体そうですが、サイズの割に引き抵抗は軽いです。
引き抵抗はショットオーバー5やバレットクランク5+と同じくらい。
手持ちのディープクランク用タックルをそのまま使えるので、ルアーローテーションの1つに加えられます。
アクションはピッチの早いタイトアクション

動きは他のブリッツ同様にピッチの早いタイトアクション。
どちらかと言えばシャッドに近い喰わせ寄りのアクションなので、水のクリアな北湖でも魚に口を使わせやすいと思います。
サイズ問わずに魚を連れてこれるのも良いですね。
使用タックル

参考までに自分が使用しているタックルをご紹介します。
ロッドはロードランナーのハードベイトスペシャル760M。
リールはバンタムMGL(PG)にフロロ14lbを使っています。
個人的にリールは絶対にローギア推しです。ハイギアだと巻き重りするのでオススメはしません。
最後に

使い勝手の良い6mダイバーがデビューしました。
北湖はもちろん、南湖だとウィードの少ない冬から春先にかけてのボディウォーターや浚渫狙いなど、活躍の場は多いルアーだと思います。
O.S.Pのルアーは定番化することが多く、1回出荷してハイ終わりみたいな事もないので長く付き合えるのも良いですね。
ではでは👋

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