【エリアトラウト】放流魚の狙い方やおすすめのスプーンを紹介

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エリアトラウトで最も楽しい時間・・・それは放流直後の高活性な魚をスプーニングで釣っていく放流狩りで異論はないと思います。

基本的には何を投げても喰ってくる放流魚ですが、選択するスプーンによっては隣の人との釣果が倍以上開くといったこともあり、逆に言うと最も悔しい思いをする時間でもあります。

今回は、そんな放流魚の狙い方と放流魚用に使用しているスプーンや使い分けについて、自身の経験も交えてご紹介したいと思います。

目次

放流魚の基本的な狙い方

最初に投入するカラーについて

水の色に関係なく、放流魚を狙う際にはオレ金やアカ金と呼ばれる表が膨張色(オレンジや赤色)で裏面が金色のカラーを使用するのが一般的です。

放流直後のニジマスは初めて見るルアーに興味津々。最初は何の疑いもなく喰ってくるため、いかに早く魚にルアーを見つけてもらうかが重要になってきます。

自分はオレ金をベースに動きの異なるスプーンやウェイト(重さ)違いを複数用意しておいて、釣り場の規模や魚の状況に合わせています。

動きやウェイトについて

ルアーの存在をアピールすることが重要となるため、動きの大きい(ウォブリング系)スプーンや、比較的重めのスプーン(広範囲を早く探るため)が有効となります。

もちろん使うウェイトは各釣り場の水深や規模によって様々ですが、例えば東山湖などの水深もあって規模の大きなエリアでは2~3g台、水深も浅く比較的小規模なエリアでは1~2g台を中心に使っています。

カラーやウェイトチェンジについて

最初はオレ金のスプーンに高反応だったニジマス達も時間の経過とともに反応が薄れていき、追ってきても直前で喰うのを躊躇したり、バラシが多発するといったことが起こり始めます。

そんな時はスプーンの動きを抑える・ウエイトを軽くする・カラーのトーンを落としてやることでトラウトの活性にルアーを合わせていくことが釣果を伸ばすコツです。

例えば2.6gのオレ金のスプーンで釣っていて、反応が悪くなったと感じたらスプーンのウエイトを2gに落としてゆっくり誘ってみる、ウエイトはそのままでカラーのトーンだけを落としてやると言った具合です。

基本的には徐々にアピールを落としていくのがセオリーで、この試行錯誤の時間がエリアフィッシングの醍醐味でもあります。

放流狙いのスプーンについて

それでは放流狙いの定番スプーンをいくつかご紹介します。

なぶらや/エクシード

対放流魚用に開発されたスプーンです。

とにかくアピールが強いので、何を投げても喰ってくる状況下で周囲に寄せ負けしたくないときに使用しています。

ウエイトは2g・2,4g・3,4gがありますが、個人的には2.4gが好み。カラーはオレ金1色あればOKだと思います。

放流直後はこのスプーンを投げてみて、反応が薄くなれば下記のノアやハイバーストに変更し、カラーはそのままで動きだけを抑えて釣っていくのもありです。

ヴァルケイン /ハイバースト

動きの幅が広く、低速から早引きまで対応できるため、カラーやウェイト別で揃えておくと放流直後からやや活性の落ちた魚まで幅広く使えます。

ポンドの水深などにもよりますが、まずは2.4gをキャストしてみてバイトはあるがバレてしまう、直前で見切られると言ったことが多発した場合には迷わず1.8gに落としてみましょう。

流通量も多く、どこの釣具店でも置いてある定番のスプーンです。

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ロデオクラフト /ノアB2.6g・ノア2.1g

こちらも言わずと知れたエリアトラウトの定番スプーン。

放流用としては動きがやや弱めですが、高活性以外の魚にも口を使わせられるため、状況によってはルアーチェンジをしなくても釣れ続くスプーンです。

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スプーンの動きを抑えると有効な場合も

ハイアピールのスプーンで釣っていくのが放流狩りのセオリーと書きましたが、場合によっては動きを抑えたローアピールのスプーンが有効になる事もあります。

放流魚のサイズが小さい場合

ハイアピールのスプーンは動きの振れ幅が大きいため、フックも左右に暴れやすい傾向にあります。

そのため放流魚のサイズが小さい場合はフックが口の中に入りづらく、喰ったのにフッキングしないといったことが稀に起こります。

活性が異常に高い場合

放流魚の活性が異常に高く、ルアーに対して物凄いスピードでアタックしてくる場合もフッキング率が低下したりバラシが連発することがあります。

これはフックが口の中に納まる前に、フックポイント(針の先端)が魚の口の外に刺さってしまうとことが原因と考えられます。

そんな時はあえて動きの弱いスプーンにチェンジし、魚をややトーンダウンさせる事でフッキングやキャッチ率が向上することがあるのでお勧めです。

またフックサイズを上げたり線径の太いフックにチェンジすることで、スプーンの動きを抑えるといったことも有効になる場合があります。

ただし、あくまでも放流魚狙いの基本はハイアピールのスプーンという事に変わりはないので、そんな状況の時もあるぐらいで覚えておいてくださいね。

それではローアピールのスプーンをいくつか紹介します。

ロデオクラフト/キューム

存在感を出しつつも振り幅の短いロールアクションは魚の口にフックを残しやすく、キャッチ率が非常に高いスプーンの1つです。

数釣り合戦となる醒ケ井養鱒場の大会ではウィニングルアーになるなど、その実力と効果は折り紙付き。

活性が落ちてきた際のローテーションとしても優秀なスプーンなので持っておいて損はないと思います。

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ロデオクラフト /ジキル1.7g

こちらも元々は放流魚の活性が落ち着いたタイミングで投入するスプーンですが、高活性時に投入すると非常に有効な時があります。

特にクリアポンドで有効な場面が多いです。

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最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

釣り場によっては放流は土日だけ、数週間に1度というエリアさんもありますが、遭遇した際には参考にしてもらえると嬉しいです。

ではでは👋👋

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