こんにちは、なっかむです。
今回は私が琵琶湖のオカッパリ・ボート問わず、スピニングに使用しているPEラインとショックリーダーをご紹介したいと思います。
愛用しているPEラインはこちら
クレハのシーガーR-18 完全シーバスというシーバス用のPEラインです。
個人的に気に入っている点としては以下の3点。
1)8本編みで2,000円前後というリーズナブルな価格
2)0.6号がラインナップされている
3)ステルスグレーというラインカラー
特に気に入っている点は、3)のラインカラーにステルスグレーという半透明のグレーカラーがラインナップされている点です。
ルアー用のPEラインは主にナイトゲームでの使用を前提としたものが多く、ホワイトやライムグリーンと言った視認性の高いカラーが多く採用されています。
もちろんナイターでシーバスやアジなどを狙う際は非常に見やすく便利なのですが、正直デイゲームのバス釣りにここまでの視認性は必要なく、何よりリールに巻いた時の見た目が気になります。
そして最も気になるのはラインの色による釣果への影響です。
ここは意見が分かれる点で、ラインのカラーは色付きだろうがクリアだろうが釣果に影響ないという方も多数おられると思います。※YouTubeで琵琶湖の重鎮も言い切っていました。。。
ただ自分はラインの色は釣果に影響すると思っている派です。
少し話は変わりますが、以前私は関東に5年ほど住んでいた時期があり、当時はエリアトラウト(ニジマスの管理釣り場)にどハマりしていました。
そこでよく通っていたのは埼玉県にある朝霞ガーデンという老舗の管理釣り場なんですが、ここは地下水を汲み上げて利用しているため水質は年中クリアの釣り場です。
自分は軽めのスプーンを表層でバジングさせて釣るのが得意だったのですが、その際にスプーンの色はもちろん、ラインの色が変わるだけで魚の反応が劇的に変化するのを何度も経験しました。
もちろん魚種が違うので何とも言えませんが、私のメインフィールドである琵琶湖北湖は基本クリアウォーター。
さらに見えバスをサイトで狙う際には、ラインの存在をバスに悟られないように比重の重いフロロをあえてボトムまで沈めたり、バスにラインが被らないようキャストの角度に気を使ったりします。
という事はバスもラインの存在を多少なりとも意識しているという事ですし、ラインの色の変化で釣果に影響が出るということもゼロではないという理由から、このステルスグレーという地味なカラーを好んで使っています。
リーダーとノットについて
リーダーを付けずに直結で使用する方もおられるそうですが、私は必ずショックリーダーを付けています。
現在使用しているリーダーはクレハのシーガーグランドマックスFXというフロロラインです。
このラインは結束強度が強いのはもちろん、しなやかで扱いやすいためヘビキャロのリーダーとしても愛用しています。
やや値段が高いのがネックですが、ショックリーダーとして使用するのは1ヒロ(約1.8m)程度なので、1つ買っておけば意外と減ることはありません。
また、PEとリーダーを結束するノットは堀田式FGノット一択です。
最初は少し練習が必要ですが、慣れてくれば釣り場でも簡単に結べますし強度も抜群なのでお勧めのノットです。
PEにシュッ!!は必須アイテム
PEラインを巻き替えた際には、必ずモーリスのPEにシュッ!を使用しています。
飛距離に関しては投げ比べた訳ではないので分かりませんが、長時間使用した際のラインの毛羽立ちや耐久性は体感できるレベルなので、PEラインを長持ちさせたいという方にはお勧めのアイテムです。
最後に
PEラインは風に弱くトラブルも多いという点もありますが、高感度と飛距離UPという欠点を補うには十分すぎるメリットを持っています。
特に近年流行のi字系は、浮力のあるPEラインと比重のあるフロロリーダーを組み合わせることによって表層のレンジキープが簡単にできるうえ、ロングアプローチもしやすいと良いこと尽くめです。
これまでスピニングでPEラインを使った事がないという方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
ではでは👋
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