こんにちは、なっかむです。
ネコリグと並んで、日本発祥の激釣れリグと言えばダウンショットリグ(常吉リグ)でしょう。
ボトムが取りやすく、喰わせの能力に長けたこのリグは初心者やお子さんに最初の1匹を釣ってもらうのにもとても重宝します。
そこで今回は、主に数釣りで使っているダウンショットリグ用のワーム3選を紹介したいと思います。
ZBC/カーリーテールワーム
一応おすすめ3選とは書きましたが、正直コレさえあればほぼOKなほどの激釣れワームです。
丁度良いサイズ感に絶妙なマテリアル、強すぎず弱すぎずのテールアクションは全国どこのフィールドでも魚を呼んでくれます。
このワームの最もバイトの多い瞬間は、キャスト後のファーストフォール。
フォール中はテールがしっかり水を掻いて周囲の魚にアピールし、シンカー着底後のノーシンカー状態で喰わせます。
なのでラインテンションを張った状態でのカーブフォールは基本NG。キャスト後はフリーフォールで落として、ボトムに着底後も5秒ほどはラインテンションを抜いた状態で放置してください。
その後のアクションも同じで、ズル引きだったりシェイクなどのアクションを加えた後は必ずテンションを抜いて、ノーシンカー状態を作るのがバイトを増やすコツです。
ジャッカル/フリックカーリー
琵琶湖プロガイド監修の激釣れワームです。
最初に紹介したカーリーテールワームとジャンルは同じですが、こちらは魚がややスレ気味でフィールドの状況がタフった際に使っています。
くびれたボディに薄めのテールが付いており、動きは非常にナチュラル。バスは居るはずなのにバイトが出ない時に使ってみてください。
コーモラン/ビバサターン
もはや説明不要のビバサターン。
私が中学生の頃には使っていた記憶があるので、発売から20年以上経つ日本のロングセラーワームです。
とにかくサイズを問わず魚に触りたい時、初心者の方やお子さんに何とか1本釣らせたい時の最終兵器として使っています。価格も安くコストパフォーマンスにも優れたワームです。
最後に
最後はダウンショットリグに使うフックについてですが、出来る限りオフセットフックの使用を推奨します。
ダウンショットリグにはマスバリの使用が一般的で、確かにワームも良く動いて釣れるのですが、如何せんワームの消費が激しく1匹釣るとワームが飛んでいってしまう事が多いです。
その点、オフセットフックは魚を釣ってもワームが飛んでいく事が少なく、ロストを最小限に抑えてくれます。
私のおすすめのフックはカルティバのマルチオフセット。
このフックはショートシャンクなのでワームの自由度が高く、少しのアクションでもワームが大きく動いてくれるため、ダウンショット向きのフックだと思います。
良ければ試してみてください。
ではでは👋👋
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