ホワイトウルフ62UL-Eをインプレ

アフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、なっかむです。

2014年にエステルライン専用モデルとして発売されたホワイトウルフ62ul-e。

2014年と言えば、私がエリアトラウトにどハマりしていた時期(その頃は仕事で関東に住んでました)で、当時はめちゃめちゃ欲しくて血眼になって探しましたが結局買えず、それから10年以上経った今でも入手困難な状態が続いているエリアトラウト史に残る名竿です。

そのロッドが最近モデルチェンジされたとXで知って気にはなっていましたが、まぁどうせ関西では買えんし、今はバスメインやしと思っていましたが、仕事帰りに近所の釣具屋へ寄ったところ入荷したてホヤホヤの62UL-Eを発見。笑

今年はエリアトラウト熱が高いこともあり、物欲に負けて買ってしまいました。

恐らくインプレのニーズは62UL-eとの違いだと思いますが、前記の通り持ってないので比較はできません…。

あとメンターでも無いため、おっさんバサーのにわかインプレになるのでそこは悪しからず。

外観とスペック

レングス:6フィート2インチ(188cm)
ウエイト:68g
グリップ:255mm
グリップ径:φ25mm
プライス:¥64,500+TAX

ウエイトやグリップ径などの基本スペックは前作と同じです。

天然木のリールシートが相変わらず美しい…。

カラーはゴールドパールタイガーメープルと言うそうです。

ビジュアルって大事ですね。

使用したインプレ

ベリーまでスッと入るテーパー

使った感じはベリーまでスッと入るレギュラーテーパーな感じ。※違ったらすみません。

前作のUL-eはファーストテーパー寄りらしいので、小さな当たりをバシバシ掛けていくような攻め感は前作の方があるかもしれません。

ただプンッと弾くような反射的なバイトでもティップが綺麗に入ってタメを作れるので、最終的に獲れる魚の数はこちらの方が多いかなと。

その分フッキングのオートマチック感はないので、ある程度アワセを入れてやらないと乗らない感じです。

フッキングしてからはバットまでしっかり曲げないとバレることも多いです。

伸びの少ないエステルラインの使用が前提なので、柔らかいベリーで寄せると首振りの際にテンションが抜けやすくなるのが原因かなと思います。

特に足元でのバイトはバットまで曲がりきる前に首を振られてバレることもちょくちょくあります。

対策としてはドラグをややキツめにして、魚を掛けたら素早くバットまで曲げるように意識するとバラしも少なくなりました。ラインはエステル0.25号を組み合わせていますが、ロッドのクッション性が高いので今のところラインブレイクは一度もありません。

マイクロスプーンのキャスト精度がめちゃ高い

ロッドのテーパーか弾性かは分かりませんが、上手くなった❓と勘違いするほどマイクロスプーンのキャスト精度が上がりました。

0.6g以下のマイクロスプーンでも精度よくピシッとキャストできます。

遠投時もロッドを曲げて振り切れるので良く飛びます。

ティップはしなやかで繊細

ここは前作と同じテイストだと思いますが、ルアーの抵抗感に対してティップが入るのでロール系のスプーンでもしっかり水を噛んで綺麗に泳ぎます。

「柔らかい」というよりも「しなやかで繊細」という言葉が似合うロッドで、シェイクやタップなどの小技も非常にしやすいです。

やっぱりマイクロスプーンが使いやすい

組み合わせるラインにもよると思いますが、やはりアンダー1gのマイクロスプーンが一番気持ちよく扱えます。

最近出たKIDの0.6や0.8なんか最高に使いやすいです。

動きの弱いジキル-Lなんかも、しっかり水を噛んで綺麗に泳ぎます。

逆にスプーン1gを超えてくるとロッドが負けてる感が出るので向いてないと思います。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今年の2月にこのインプレ記事を書いたのですが、投稿するのを忘れていて、気がついたら9月になっていました。笑

検討している方の参考になれば幸いです。

ではでは👋

コメント

コメントする

CAPTCHA