琵琶湖の夜釣りについて書いてみた

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デカバスへの最短ルートと言っても過言ではない夜釣り。

日中はプレッシャーで口を使わない魚も夜は視覚でルアーと認知しにくいためか、驚くほど簡単に口を使わせることが出来ます。

特に魚が接岸しやすい春などは、潮周り次第でとんでもない爆釣を味わえたりすることも。

今回はそんな琵琶湖の夜釣りについて書いていきたいと思います。

目次

夜釣りの注意点

1)民家の近くでは釣りをせず、車や喋り声などの騒音に注意。

近くに民家のあるポイントでは夜釣りを控えましょう。また、車を開け閉めする音やポイントまで歩いて行く際の喋り声にも気を使った方が賢明です。

釣り人であっても深夜に家の周辺でウロウロされるのはただの不審者でしかないですからね。

2) ウェーディングをする際はライフジャケットの着用を

これは昼夜問わずですが、特にナイターでウェーディングをする際は入水も膝丈ぐらいまでにしておき、ライフジャケットを必ず着用しましょう。

ベストは肩掛け式ですが、膝丈までの入水であれば腰巻きのライジャケでも十分活用できると思います。

3)ヘッドライトは必須アイテム

汚くてすみません。。。

常夜灯があるポイントでも夜釣りをする際にヘッドライトは必須アイテム。

ルアー交換やヒットした魚のフックを外す際はもちろんですが、歩行や入水時でのヘッドライト無しは大変危険です。必ず用意しておきましょう。

4)お化けや動物に注意

私は霊感がないので見たことはありませんが、琵琶湖周辺には昔から心霊スポットがちょこちょこあり、釣り人が体験した心霊エピソードも1つや2つではありません。

それこそネットやSNSで検索すれば山のように出てくると思います。

また北湖で夜釣りをする際はシカやイノシシなどに遭遇する可能性もあるため、何か気配を感じたらそーっと立ち去りましょう。

ナイターでバスを釣るコツ

中層をスローに狙え

ポイントにもよりますが、琵琶湖のナイターではボトムをネチネチ釣るよりも中層をスローに狙う方がはるかに実績があります。これはボトムよりもルアーのシルエットを捉えやすい中層の方が魚が見つけやすいのかも知れません。

それにせっかく喰わせやすい環境化で釣りをするのであれば、広範囲に効率よく狙った方が良いと思います。

満月のべた凪が最高

昔から夜釣りは満月の日が良く釣れると言われますが、確かに月明かりの強い夜の方がよく釣れている気がします。

あと最高なのがべた凪か微風の穏やかな夜。日中とは違い、夜釣りでは雲なし風なしが釣り日和です。

逆に白波が立つような爆風の夜に良い経験をした記憶がありません。

カラーはそこまで気にしなくてOK

昔からナイターではブラックやクリーム系のカラーが強いと言われていますが、正直私はそこまで気にしなくて良いと思っています。

変な話、サターンワームのウォーターメロンでも魚は釣れてきますしね。

メジャーポイントが強い

夜釣りだからと言って狙うエリアを変える必要はなく、狙うポイントは日中と同じです。

むしろ魚は確実に居るのに、日中はプレッシャーで口を使わないと言った超メジャーポイントほど狙い目になります。

唯一、日中と異なる点は想像以上にバスがシャローに差してくるという点。膝丈ぐらいの水深でも平気で喰ってきますので、夜釣りほど岸際から狙った方が良いです。

夜釣りのおすすめルアー

デビルスイマー(シグナル)

琵琶湖の夜釣りで安定した釣果を求めるのであれば、スイムベイトは必須アイテムといって過言ではありません。

そんなスイムベイトの中でのお勧めはシグナルのデビルスイマー。

特徴的なテールはデットスローでも引いてこられる上にアピールも強いので、夜釣りでもしっかりバスに気づかせて喰わせる事ができます。

キャラメルシャッド(一誠)

基本的にはスイムベイトでOKですが、ウィードが濃くてスイムベイトが通しづらいエリアでは、フックポントを隠せるシャッドテールワームがベストです。

キャラメルシャッドはノーシンカーでも飛距離を稼げてアピールも強いため、夜釣りでも使いやすいシャッドテールワームになります。

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デスアダー6インチ/デプス

北湖のナイターでは定番のワームで、1/32〜1/16oz程度の軽めのジグヘッドに装着してミドストで狙うのがセオリー。

ただナイターでミドストをする場合は、日中のようにシェイクでワームをロールさせなくても、中層をゆっくりただ巻きするだけで十分バイトが出せます。

動きで釣るというよりも、ボリュームで気づかせて喰わせると言ったイメージです。

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GCザリバイブ/一誠

夜釣りの定番エリアである浜大津周辺のマストルアーです。

このザリバイブはシミーフォールと呼ばれる、フォール中にロールを伴うアクションで喰わせの間を与えられるのが特徴。

使い方はリフト&フォールですが、フォール中はシミーフォールをさせるためにロッドを軽く前に倒し、ラインスラッグを出してやるのがコツです。

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最後に

夜釣り専門のアングラーがいるほど、奥の深いナイトフィッシング。

マナーやルールを守って安全に楽しんでもらえたらと思います。

ではでは👋

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