こんにちは、なっかむです。
これまでおかっぱりと言えばウェストバックやタックルボックスなどが支流でしたが、最近はロッドホルダー付きバッカンを使用する方が増えてきました。
かく言う私も元々はウェストバック派でしたが、収納力とその利便性の高さで今ではバッカン派です。
今回はおかっぱりにおすすめのロッドホルダー付きバッカン5選を紹介したいと思います。
ロッドホルダー付きバッカンのメリット
荷物をコンパクトにまとめられる、移動時にロッドを差して移動できるなどのメリットがありますが、私が最もメリットを感じているのはロッドを地面に直置きせずに釣りができるという点。
スピニング・ベイト問わず、リールの大敵は砂などの微細な固形物です。
私のホームである琵琶湖は砂浜のようなシチュエーションが多いのですが、浜にタックルを直置きするのは絶対にNG。
リール内に砂や砂利が侵入すれば、ゴリ感が発生して最低でも分解してオーバーホール、最悪ギア交換と言った事もあるため、バッカンの使用はそのリスクを大幅に軽減する事が出来ます。
また夏場などは気持ち程度ですが保冷効果も期待でき、ペットボトルも複数持ち運べるのでとても便利です。
ロッドホルダー付きバッカン5選
DRESS /バッカンミニ+PLUS
サイズ:縦 220×横 310×高さ290mm
私も愛用しているDRESSのバッカンです。
持ち運びに便利なサイズなので、おかっぱりに最適。
作りもしっかりしており、上蓋式なので雨天時でもバッカン内への水の侵入もありません。どれを選べば良いか迷っている方にはおすすめのバッカンです。
DRESS/バッカン+PLUS 34L
サイズ:縦260×横400×高さ330(mm)
ミニのひと回り大きい34Lサイズのバッカンです。
おかっぱりには大きすぎたので私はボート用として使用していますが、大場所でどっしり構えて釣りをするのであればこちらでも良いかと思います。
また34Lには別売りのマルチホルダーを付けることができるため、私はプライヤーやハサミ、エア抜きなど入れてます。
マズメ/オカッパリバッカンⅡ
サイズ:縦250×横370×高さ240(mm)
名前の通り、おかっぱりでの使用を前提に作られたバッカンです。
側面にロッドホルダーが2ヶ所、フィッシュグリップやプライヤーを入れられるホルダーが2ヶ所付いています。
蓋の上部には作業台として使えるように凹みが設けられており、仕掛けを作る際に便利な設計です。
プロックス/EVAタックルバッカン ロッドホルダー付き
ロッドホルダーが4か所付いているため、ロッドを複数本持っていくアングラーにおすすめ。
インナーケース付きなので、フックなどの小物の収納も便利ですね。
メジャークラフト/タックルバッグ
コスパの高いメジャークラフトのバッカンです。
おかっぱりだと手持ちベルト付きの30cmが使いやすいと思います。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
ロッド1本で釣り歩く様なスタイルには向きませんが、琵琶湖の様に大場所に立ち込んで粘る様なスタイルにおいては非常に便利なロッドホルダー付きバッカン5選を紹介させていただきました。
良ければバッカン選びの参考にしてもらえると幸いです。
ではでは👋
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