こんにちは、なっかむです。
エリアトラウトのメインルアーと言えばスプーンですが、各メーカーから多種多様なカラーが販売されています。
1つのルアーに対してカラーがここまで細分化された釣りも珍しく、年々手持ちのスプーンが増えすぎて困っていますが、それでも自分のローテーションには欠かせない鉄板カラーがいくつかあります。
今回はそんな鉄板カラーの中からスプーンのマイ神カラー10選を選んでみました。
メーカーやスプーンもバラバラなので、あくまで参考程度に見てくださいね。
高活性時
2019松本シグネイチャー/ノア・ノアB(ロデオクラフト )
放流魚をオレ金で一通り釣った後に投入しています。
強めの色なのでスレやすいと思いきや、なぜか釣れ続く不思議なカラー。
このカラーの登場で透過チャートの出番がめっきり減りました。年1で良いので継続して生産して欲しいカラーです。
腐れ縁/バンナ(ニュードロワー )
2014ノブカラー系統の表がゴールド系で裏がマットブラックのカラーです。
放流魚をオレ金で一通り釣った後の次の1手として使われることの多いカラーですが、釣り場に到着した際のサーチ用だったり、朝一の食い気のある魚や前日の残り放流魚などを手っ取り早く釣っていくのにも重宝しています。
中活性〜低活性時
KF/ジキル (ロデオクラフト)
ジキルと言えばこのカラーと言うほどの人気色。
水に馴染みやすいグリーン系ですが以外と視認性が高く、クリアポンドではサイトで使うこともできます。ポンドの大きさや水色関係なく釣れるカラーなので、常に数枚はワレットに入っている必須カラーです。
タナボケキラー/バンナ(ニュードロワー )
強めの明滅系なので高活性向きかと思いきや、ポンドが中~低活性の状態でもなぜか良く釣れるカラー。
ニュードロワーのスプーンは魅力的なカラーが多くて迷うですが、見た目の感じと魚の反応に差があるカラーなので紹介させてもらいました。
蛍光ピンク(メーカー問わず)
釣り場によって効く効かないがハッキリ出ますが、エリアによっては日中の激渋状態でも立て続けにバイトが貰える不思議なカラーで、これしか反応しないという場面も多々あります。
メーカーによって名称が異なりますが、一括りに蛍光ピンクで良いかと思います。
エリアトラウトを始めたての方は敬遠する色だと思いますが、人間が釣れそうと思う色と魚が興味を示す色は違うということが分かる代表的なカラーです。
激シブ
アイスイエロー/ハイバースト0.8g(ヴァルケイン)
ナチュラル系の喰わせカラーでありながら視認性が抜群で、低活性な魚をサイトしながら釣っていけるヴァルケインで一番好きなカラーです。
激渋の場合はデフォルトのまま使用しますが、裏面をマジックで塗って明滅系にすると残存の放流魚狙いにも使えます。
からし/鱒玄人ウィーパー(ノリーズ)
喰わせ系単色カラーの鉄板です。
オレ金から始まるカラーローテの最終地点的なカラーでもあります。
その中でもノリーズのからしは他社よりも視認性が良いのが特徴。反転しない低活性な魚をサイトで釣っていく際にも重宝しています。
ブラウンクリケット/鱒玄人ウィーパー(ノリーズ)
自分が思う単色の喰わせ系では最強のカラーです。
視認性はあまり良くありませんが、水質問わず非常に釣れるカラーなので持っておいて損はないと思います。
悶絶ホワイトⅡ/アキュラシー0.6g(なぶらや)
表がラメ入りのシルバーで裏がブラックの明滅系カラーで、名前の通り何をしても喰わない悶絶時に投入しています。
明滅が強く、ハイピッチロールが得意なアキュラシーでこそ威力を発揮するカラーで、食性以外に興味や威嚇といったリアクション的な要素でも喰わせられるカラーだと思ってます。
0.9gや1.2gは残存の放流狙いにも使ってます。
悶絶パープルⅡ/アキュラシー(なぶらや)
自身の手駒をすべて使い切り、最後の手段で投入しています。
黒はシルエットがはっきり出るためカラー的に強めだと思うのですが、とにかくタフコンに強いです。
これを投入するシチュエーションでの反転バイトはほぼ期待できないため、感度の良いエステルラインは必須になります。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
書いている途中から果たしてこの記事に需要があるのか❓の自問自答タイムがありましたが、とりあえず最後まで書いてみました。
スプーンを購入される際に参考にしてもらえると幸いです。
ではでは👋
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