エアリティST SF1000S-Pを買ったのでインプレ

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こんにちは、なっかむです。

今回はフェザータッチテクニカル用に購入した23エアリティSTSF1000S-Pのインプレを書いてみたいと思います。

本来はアジングやエリアトラウトに人気の番手なのですが、バサー目線のインプレなのでそこはご了承ください。

外観

使用したインプレ

とにかく軽い🪽

※カスタムハンドルに交換しています。

そんな事は知ってるよと言われそうですが、このリールはこれが全て。

年々軽くなるリールですが、自重130gは半端ではなく、あの23ヴァンキッシュですら重く感じてしまうほど。

ライトゲームメインで、巻きも自重もとにかく軽いリールが欲しいという方は現状これ一択で良いのでは❓とすら思います。

箱だしで既に軽い巻き感

これは個体差もあると思いますが、自分が購入した個体は箱出しの時点ですでに巻きは激軽でした。

以前関東に住んでいた頃にエリアトラウトにどハマりした時期があり、ダイワリールなら購入後に即分解してマグシールドを抜き、洗浄してオイルチューン、そして玉抜きなどあらゆる手を使って巻きを軽くしていましたが、このエアリティSFSTは箱出しの時点で既にフルチューンレベル。

本当に良い時代になりました。

当時なら全てこのリールに買い替えていたと思います。笑

見た目もカッコイイ

※カスタムハンドルに交換しています。

落ち着いた色合いで、個人的にはかなり好きなデザインです。リールの主張が強過ぎないので、どんなロッドにも合うと思います。

また、軽さを追求し過ぎてボディが穴だらけ&チープさが無い所も良いです。本当に130gなの❓と思えるほど見た目はカッチリしています。

耐久性は不透明

マグシールドの恩恵を体感したことがないので何とも言えませんが、淡水メインの自分はそこまで心配はしていません。水没させたり、地面に直置きしたりしなければ問題ないかなと思います。

とは言え、オイル仕様のベアリングなのでさすがに何年もノーメンテという訳にはいきません。定期的な注油、または年に一度メーカーにオーバーホールを出すぐらいは必要でしょう。

特にソルトで使う場合は釣行後に塩抜きをすると思うので、さらにメンテの頻度は上がると思います。

ラインストッパーが使いやすい

ダイワのスピニングリールを買ったのは久しぶりなのでいつからこの形状なのかは知りませんが、このラインストッパーがめちゃめちゃ使いやすい。

爪でカチカチしなくてもスッとラインを固定できるので、釣り場でのストレスが1つ減りました。5万円もするリールを買ってライン止めるだけでイライラしたくないですからね。

フェザータッチテクニカルには1000番が好み

冒頭でも書きましたが、ハートランドのフェザータッチテクニカル専用機としてこの番手を購入しました。

なので一般的なバスロッドに1000番はまず合いません。バス用なら2500番一択です。

エリアトラウトなら1000番も良いですが、個人的には1000S-Pより2000SS-Pの方が使いやすいかなと思います。

本当はフェザータッチテクニカルのおすすめ番手も2000番らしいのですが、リールの存在感を極力無くしてロッドのテイストを味わいたかったので1000番にしました。

PE0.3号を巻く際は付属ワッシャーの追加が必要

0.3号のPEラインを200m(100mは下巻き)を巻きましたが、デフォルトの状態ではスプールに巻かれたラインが逆ハの字になったので、付属のワッシャーを1個追加しました。

実は2000SS-Hも購入していて、そちらでも同様の現象が起きたので、細身のPEラインを巻く際はワッシャーの追加は必要なのだと思います。

23ヴァンキッシュ1000SSSPGと比べてみた

23エアリティST SF1000S-Pと最も比較されるのが23ヴァンキの1000SSSPGだと思うので、軽く比べてみたいと思います。

まず自重ですが、ヴァンキは140gでエアリティは130g。エアリティの方が10g軽いです。

たかだか10gの差ですが人間の感覚って凄くて、双方持ってみると「あー違うわー」となるのが不思議。10gはちゃんと体感できる差でした。

左がヴァンキッシュで右はエアリティです。

次にギア比ですが、ヴァンキが4.4(55cm/ハンドル1回転)でエアリティが4.6(57cm/ハンドル1回転)。

どちらもローギアに分類されるリールですが、スプールの高さがエアリティの方が狭いので巻いた際の上下へのストロークが全く違います。

ヴァンキの方がリールを巻いた際にスプールが上下するストロークが長く、ローギア使ってるな〜って感覚になりますが、エアリティはストロークが短いので、普段使っているリールと同じような感覚で使えます。

個人的には短いストロークのエアリティの方が使用感的に好みです。

あとは巻き感ですが、ギアを感じながらヌルヌル巻いてこれるのがヴァンキッシュで、ノー感じでスルスル巻けるのがエアリティといった感じ。←表現が難しい・・・。

どちらも巻きはかなり軽いので甲乙つけ難く、あくまで自分の購入した個体ですが、巻いた時のノイズの無さはヴァンキッシュでした。

最後に

期待以上の素晴らしいリールでした。

耐久性はまだ何とも言えませんが、リールに求める条件は自重と巻きの軽さという方にはこれ以上ないリールだと思います。

ではでは👋👋

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