22メタニウム シャローエディションをインプレ

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今や多くのアングラーの基軸リールとなっている20メタニウム。

特にXGモデルは非常に使い勝手が良いのでもう1台欲しいなと思っていたのですが、フロロ10lbでの釣りを想定していたので浅溝のシャローエディションを購入しました。人気過ぎて手に入らなかった夢屋のシャロースプールが標準搭載された、ある意味お得なモデルです。

この記事を書いているのが2023年の12月なので今更感はありますが、せっかくなので軽くインプレを書いてみたいと思います。

目次

スペックと外観

スクロールできます
モデルギア比自重糸巻き量
(ナイロン/lb-m)
最大巻上長
(cm-ハンドル1回転)
定価
RIGHT6.21658-100,10-90,12-6566¥48,200
LEFT6.21658-100,10-90,12-6566¥48,200
RIGHT HG7.11658-100,10-90,12-6576¥48,200
LEFT HG7.11658-100,10-90,12-6576¥48,200
RIGHT XG8.11658-100,10-90,12-6586¥48,200
LEFT XG8.11658-100,10-90,12-6586¥48,200

SVSは20メタニウムと同様に4個です。出荷時はオン2オフ2となっています。

20メタニウムと比較するとこんな感じ。左の20メタはガンメタですが、シャローエディションはシルバー基調で18バンタムに近い色合いです。

私の主観ですが、グリップはコルクよりもEVAのロッドの方が似合うと思います。

フロロマイスターの10lbが75mキッチリ巻ける

メーカーによってラインの直径が異なるので一概には言えませんが、自分が愛用しているフロロマイスターの10lb(0.260mm)だと75mをきっちり巻いてちょうど良い感じ。

20メタニウムだと下糸を巻く必要があったので、ライン交換が非常に楽になりました。

12lb以下をメインにする場合やピッチング主体で使用する際は便利な糸巻き量です。

使用したインプレ

1投目から分かるキャストフィールの違い

7フィート2インチのミディアムロッドにフロロカーボンの10lb、ルアーは9gのダウンショットで使いましたが、キャストしたルアーがシューッ⤴︎と飛んでいく気持ち良すぎるキャストフィールに1投目から感動。。。

軽量化されたシャロースプールに下糸なしで投げているので20メタニウムと違うのは当たり前なんですが、それでもスプールが軽くなるとここまで変わるのかと正直驚きました。

軽くヒョイっと投げても自分の感覚より1.3倍ぐらい飛ぶ(伸びる)ので、近距離をポンポン撃っていく釣りでも活躍すると思います。

次にメガバスのX-ナナハン(1/4oz)も投げてみましたが、これも問題なくキャスト可能。後半も失速することなくシューっと伸びていきました。

ただそれ以下のウエイトになると少ししんどい感じがしたので、タックルバランスにもよりますが1/4〜1/2oz辺りが気持ちよく飛ばせるウエイトになると思います。

ワーミングの釣りではリールが軽いは正義

元々軽かった20メタニウムからさらに10gの軽量化がされたシャローエディション。

シャロースプールの恩恵でラインを巻く量も少なくて済むため(ラインって意外と重いですからね)、20メタとの明らかな軽さの違いが体感できました。

ビックベイトやムービング系ルアーを扱う場合は重たいリールもありですが、ワーミングやベイトフィネス寄りの釣りをする場合はリールが軽いに越したことはなく、特にシングルハンドで操作する際の軽快感に差が出ます。

やはりワーミングの釣りにおいて、リールは軽いに越したことはありません。

ブレーキのピーキーさはそこまで無し

個体差もありそうですが、20メタニウムよりもブレーキのピーキーさは無いように感じました。

SVSはオン2:オフ2で使用しましたが、時折吹いた強風やルアーチェンジの際も外部ダイヤルの調整で事が足りたので、釣り場でSVSをイジる必要はありませんでした。相変わらず落とすリスク大のサイドカップなので、もし釣り場で開ける際は慎重に。

最後に

20メタニウムとベイトフィネスリールの間を埋めてくれるシャローエディション。

ワーミング以外にもトップウォーターやミノーといった10g前後のライトプラグを扱う釣りにもベストマッチで、1台持っておくと何かと便利なリールだと思います。

伸びのある軽快なキャストフィールはクセになりますよ。

ではでは👋

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