イマカツのアベンタクローラーRSRをインプレ

アフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、なっかむです。

これまで軽く触る程度だった羽根モノですが、ユーチューブのショート動画に釣られてイマカツのアベンタクローラーRSRを購入しました。

ホームの琵琶湖ではあまり羽根モノのイメージはありませんが、終日がっつり投げ込んでみたのでインプレを書いてみたいと思います。

スペックと外観

モデル :アベンタクローラーRSR
メーカー:イマカツ
レングス:115mm
ウエイト:1.3oz(36.85g)

爬虫類系のイカつい顔をしています。リアル過ぎないのがルアーぽっくて良いですね。

カラーによって素材が異なるのでアクションも違う・・・らしい

購入するまで知らなかったのですが、アベンタクローラーRSRはカラーによって使われている材質が異なり、若干ですがアクションの質も違います。

材質は写真右のABS樹脂(半透明のカラー)と左のカスピス樹脂(不透明のカラー)の2種類に分けられ、よりデットスローに強いのが浮力の高いカスピス樹脂、水押しが強く早巻き対応なのがABS樹脂とのこと。

自分も2種類を購入したので実際に泳がしてみたのですが、正直言って羽根モノ素人にはさっぱり分からないレベル。笑

ABS樹脂モデルでも十分すぎるほどのデットスロー性能を持っているため、よほどコダワリのある方でもない限りカラーは好きなものを選べば良いと思います。

上がABS樹脂で下がカスピス樹脂です。

違いは分かりましたでしょうか❓

私にはさーっぱり分かりません。笑

使用したインプレ

ストレスフリーでぶっ飛ぶ

有名どころの羽根モノは過去にいくつか使いましたが、飛距離に関してはこのアベンタクローラーRSRが断トツ。

特にキャスト時の飛行姿勢が素晴らしく、狙ったスポットへ綺麗に飛んでいきます。

この手のルアーはキャスト精度やコース取りで釣果に大きく差が出るジャンルのため、よく飛ぶというのはとても重要です。どれほどアクションが秀逸でもキャスト時にクルクル回って飛ばないルアーは使う気になりませんからね。

デッドスロー性能は究極だと思う

パッケージの後ろに究極形態と書くだけあって、デットスロー性能は笑ってしまうほど秀逸。逆にどうやったら止まるの?と感じるほど僅かなラインテンションで羽をピクピクさせて動き続けます。

自分は琵琶湖オンリーなので正直ここまでのデットスロー性能はいらないかもと思いましたが、低速〜中速でもしっかり動いてかつ超デットスローも優秀なのであれば言う事なしです。

中速でも安定したクロールアクション

上でも言いましたが、正直琵琶湖ではそこまでのデットスロー性能を必要とする場面はあまりなく、むしろ低速〜中速で使用するシチュエーションの方が個人的には多いです。

その点でアベンタクローラーRSRは中速で巻いても動きが破綻するなく、ガシャガシャと軽い金属音を立てながらノイジー的に使用することもできるため、流しながらウィードパッチを撃っていくような釣りにも使用できます。

琵琶湖で釣るなら取水塔などのマンメイドかエビモ狙い

羽根モノに関してはド素人なので偉そうなことは言えませんが、長いこと琵琶湖で釣りをしてきてこのシチュエーションは羽根モノじゃないと・・・という場面が自分には想像出来ず、正直ないのでは❓というのが率直な印象。

なのでどちらかと言えば今日はこのルアーで釣りたいぜ的なジャンルの1つで、自分は梅雨時期のポッパー的な位置付けになってます。

そんな羽モノを使って琵琶湖で釣るならと言ったシチュエーションですが、やはり確実に魚が付いている取水塔などのマンメイド、そして梅雨時期に全盛期となるエビモやササバモといった縦系ウィードにつくアフター狙いになるのかなと思います。

逆にボートではなくおかっぱりの方が水路やカバーなどを狙う場面も多く、湖面の静かな早朝や夕暮れに釣りをする機会も多いので出番は多そうですね。

たまーにフックトラブルあり

このアベンタクローラーRSRにはデフォルトの状態でリューギ社のピアストレブルブルータル1/0が装着されています。

このフックはビックベイト専用に設計されたもので、同社のピアストレブルよりもロングシャンクなのが特徴。魚がバレにくく非常に良いフックなのですが、このロングシャンクが仇となり、たまーに羽部の金属部分に引っかかってしまいキャストロスをする事がありました。

実はこの写真を撮影した釣行でアベンタにバイトした魚をバラしてしまったのですが、運悪く写真の状態でルアーが返ってきました・・・。

頻度としては多くないのですが、気になる方はリアフックをショートシャンクのものに交換するのもありかなと思います。

最後に

2014年の発売以降、シリーズ化されてきたアベンタクローラーですが、RSRはその集大成ということもあってクローラーベイトとしての性能の高さは折り紙付き。

自分のように羽モノをやってみたいけど、どれを選んだら良いかわからんし、失敗したくねーなという方はアベンタクローラーRSRを買っておけば間違いはないと思いますよ。

ではでは👋

コメント

コメントする

CAPTCHA