こんにちは、なっかむです。😎
今回はコロナ禍で釣りに行けないイライラを物欲で解消するために購入したズバシスティックこと、HUMRC-611MHST/RSを少しインプレしたいと思います。
スペックはこちら
- 全長:6ft11inc
- パワー:MH-ST
- 対応ウェイト:1/8〜1oz
- 対応ライン:10〜16lb
組み合わせるワームにもよりますが、フリーリグやテキサスなら1/8〜3/8oz、ジグなら1/4〜1/2ozが個人的に最も気持ちよく扱えるウェイト。
ラインは20lbでも問題ないと思いますが、自分は16lbをメインに使ってます。
外観について



ロッドネームであるマッカの名前の通り、赤を基調とした個性的なロッドです。好き嫌い分かれそうなデザインですが、個人的にはめちゃ気に入ってます。


ワーミングロッドということもあり、小口径のガイドが計9個ついています。
このロッドのウリであるソリッドティップはトップガイドから#3ガイド間に搭載されており、ソリッド部のみカラースレッドなしの黒の単色スレッドになっています。
使用感について
私自身まだまだ使い込めていませんが、3.5〜7g前後のフリーリグやジョイントジグを使ったボトムの釣りでは非常に良いロッドだと思います。
何が素晴らしいかと言いますと、喰わせのきっかけであるルアーのスタックをロッドがオートマチックに行ってくれるところです。
ボトムを釣るワーミングにおいて最もバイトチャンスが高い瞬間は、ルアーが何かにスタックし、そこから抜けたり外れたりする瞬間です。このロッドは、そのきっかけであるスタックをソリッドティップが意図的に作ってくれます。
そこからほぐしながら外すのか、瞬間的に外すのかはその時の状況や気分次第ですが、まずはルアーがスタックしない事には何も始まりません。
狙うエリアや状況によっては、確実に釣果に差が生まれるロッドだと思います。
また、6フィート11インチのレングスもなかなか絶妙でシングルハンドでも操作が楽に行えます。
合わせるリールは色々試しましたが、下の動画にもあるように20メタニウムが一番しっくりきました。ロッドによっては重めのリールが良かったりもしますが、このロッドに関しては軽めのリールの方がバランスが良いようです。

関連動画
最後に
購入して間もないのでまだまだ使い込めていませんが、ざっくりとインプレを書いてみました。
恐らくこのロッドが最も本領を発揮するのは、南湖だと早春の2月下旬から6月頃だと思います。早春のプリメス狙いのフリーリグからアフターのライトテキサスまで、ウィードの新芽や浚渫絡みの釣りには最高の1本でしょう。
来年の春が待ち遠しいです。
ではでは👋👋

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