こんにちは、なっかむです。
今回は最近の琵琶湖釣行でちょくちょく活躍しているライザーベイト009Pについてインプレしたいと思います。
ルアースペック
製品名 | 全長 | 自重 | 価格 |
RISERBAIT 009P | 80mm | 22g | 1,900円(税別) |
自重が22gなのでオンス換算だと3/4ozになります。ヘビキャロで使用するシンカーを単体で投げていると考えれば、そりゃ飛びますよね。
使用タックル
ウェイトが22gと結構あるので、MH〜Hクラスのベイトタックルが使いやすいと思います。私はハートランドの疾風75にフロロ14lbのセッティングで使用しています。
日中使っているヘビキャロタックルで扱えるのが良いですね。😄
ライザーベイト009のインプレ
圧倒的な飛距離
コンパクトなボティと余計なパーツがないことも相まり、エゲツない飛距離が出せます。飛行時の姿勢もよく、上にも書きましたがヘビキャロのシンカーを単体でブン投げている感じ。
この飛距離は遥か沖のフレッシュな魚やボイルを直撃することができ、特にオカッパリでは強力な武器になります。
遥か沖のド表層を攻められる
このルアーのもう1つ凄いところは、例えば80m飛ばしたとしても沖のド表層を引き波を立てながらナチュラルに引いてこれるところです。
ぶっ飛ぶルアーは他にもありますが、この飛距離でド表層を攻められるルアーはなかなか見当たりません。また、アクションもスローから速巻きまでこなすため、スプーキーなバスからボイル打ちまで幅広く対応できます。
個人的な動きのイメージはラッキークラフトのワンダーをやや大振りにした感じです。
おすすめは朝夕のタイミング
表層系ルアーなので、やはりベイトが浮き出す朝夕のタイミングに強いです。
ベイトが浮き始めると、仮に水深が10mであってもバスは水面を意識することが多く、トップウォーターでも問題なく釣れてきます。またアクションの割にバイトは結構派手なので、使っていて非常に面白いルアーの1つです。
最後に
ライザーベイトという新しいジャンルを作った画期的なプラグです。
若干尖ったルアーではありますが、ライザーベイトでないと釣れないシチュエーションは必ずあると思うので、ボックスに1つは入れておきたいルアーですね。
まだ試せていませんが、琵琶湖では9月〜10月に落ち鮎パターンという期間限定イベントが発生します。昔から落ち鮎パターンでは、リップレスミノーの表層をフラフラと泳ぐ動きが強いので、このライザーベイトもかなり効きそうですね。
ではでは👋
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