再販して欲しい廃番ルアーを7つ選んでみた

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こんにちは、なっかむです。

毎月、様々なメーカーから新作ルア―が販売されるバスフィッシング業界ですが、その中から定番化されるルアーはほんの一握り。大半は日の目を浴びることなくワゴンへと消えていきます。

その中には非常に釣れて優秀であるにもかかわらず、様々な理由で廃番になってしまったルアーも数知れず。。。

今回は、そんな廃番となってしまったルアーの中から復刻して欲しいものや、思い出深いルアーなどを書いていきたいと思います。

G-1マスク90・100/ジャッカル

当時話題となったプラグとエラストマーを融合させたハイブリッドルアーで、これまで数え切れないほどのバスを釣らせてもらいました。

良いルアーとしての条件である飛距離や動きの可動域(こいつはゆっくり巻かないと動きません)などはかなり残念なレベルで、かつ保管状態が悪いとすぐに溶けて変色してしまうなど、品質面でも決して良いとは言えません。

ただ喰わせ能力という点においては群を抜いており、特に北湖の河口にバスが接岸しやすいアフターの時期や秋の落ち鮎シーズン、そして夜釣りでは凄まじくハマったルアーです。

使い方はトロトロとスローに巻くただ巻きやトゥイッチ&ポーズ。

このルアーはプラグというよりもリップの付いたソフトベイトというイメージで使用すると釣果が伸びるルアーで、ボトム放置などでも魚を喰わせることができます。

中古のタマも無くなってきたので、そろそろリニューアルして再販してもらいたいですね。

ボニー85・100/ジャッカル

私が琵琶湖へ通いだした頃にとても釣らせてもらったペンシルベイトです。

特筆した性能があるわけではありませんが、綺麗にドッグウォークする操作性と見た目のデザインが好きで使っていました。

特に写真左上のマットアユは自分史上最も釣ったトップウォータープラグで、秋の北湖だと1日3桁も珍しくないほど釣れたカラーです。

このルアーが発売される前にウォーターモニターという見た目が全く同じのシンキングペンシルも販売されていて、それもサイズを問わなければ非常に良く釣れました。

ウオデス乙型 小・少々/常吉

タロンなどの海外製スイムベイトが支流だったころに発売された国産スイムベイトです。初期モデルの甲型からスタートし、そこから改良されたのが乙型・・・だったと思います。

特に春先のナイターではこれ以外考えられないほど愛用していたルアーで、一晩でボロボロになるほど釣らせてもらいました。

ロットやカラーによってマテリアルが異なり、やや当たり外れ(外れはマテリアルが硬くてスローで動かない)があったのも良い思い出。

今でも第一線で通用する、日本の名作スイムベイトだと思います。

ヘラバイブ/常吉

今から15年ほど前・・・冬のにおの浜全盛期に活躍したルアーの1つです。

雪の降る2月の真夜中に3メートル間隔でズラリと釣り人が並び、皆が鉄板やバイブレーションを投げていた頃になぜかこのルアーだけが釣れる不思議な体験を何度もしました。

その頃から鉄板だったジャッカルのTNシリーズと比べると飛距離はかなり落ちますが、他のバイブには見られないヌメヌメとしたライブ感のある動きが効いたのか、特に無風ベタナギの状況下では無双でした。

その後に一誠から発売されたザリバイブも使ってみましたが、ややコンセプトが違うようなので、ヘラバイブ系統のバイブレーションも是非作ってほしいですね。

ミヤビバイブ

※写真はヒゲメタルです。現物を探しましたが見つかりませんでした。。。

こちらも冬のにおの浜全盛期に活躍した琵琶湖のローカルルアーです。今は無き半魚人というルアーショップと浜大津のタックルベリーで販売されていました。

この形状はジャッカルのサスケブレードというルアーが元ネタで、開発者である加藤プロの了承を取ったうえで販売されていたと記憶しています。

特徴は何といっても遥か彼方まで飛んでいく圧倒的な飛距離。8ft前後のロングロッドにアンタレスの組合せで、浜大津界隈に遠投中毒者を多数生み出しました。

使い方はもちろんリフト&フォール。

バイトは着底してリフトしたら喰ってた系が半分ですが、残りはフォール中や着底直後にコン当たりが出るため、それを感じて掛けるのが非常に楽しく、かつ釣れるアベレージサイズも50cmオーバーなのでそりゃハマりますよね。

IKピラーニャ70/イマカツ

メーカーのHPには掲載されているので廃番ではないと思いますが、店頭では全く見かけないので挙げてみました。

良く飛んでレンジキープ力にも優れた完成度の高いバイブレーションで、かなり使い込んだルアーの1つです。

どちらかと言えばラトリンジェッターの系統なので、おかっぱりより足元から水深のあるボートフィッシングの方が向いているルアーかと思います。

たまにで良いので生産して欲しいですね。

スラヴァーバイブ/DUO

市場では強い系のバイブが多い中、弱めのタイトアクションが特徴のバイブレーションです。

クリアウォーターでやたら強く、サイズを問わず反応させられるためウィードフラットで数釣りができるバイブレーションとしてよく使っていました。

バス以外にシーバスも良く釣れたルアーで、今考えるとアクションはソルト向きな気もします。

デザインも良く、飛距離も出るため定番化して良いルアーだと思いますが、いつの間にか店頭から消えていました。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

復活して欲しいルアーはまだまだありますが、とりあえずパッと思いつくものをいくつか挙げてみました。

中古ショップに行かれた際には是非チェックしてみてください。

ではでは👋

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