こんにちは、なっかむです。
最近では琵琶湖を飛び越え、全国各地のフィールドで猛威を振るっているカバースキャット。自分は2022年の春から使い始めた乗り遅れアングラーですが、その喰わせ能力の高さには本当に助けられています。
そんな爆釣れワームのカバースキャットですが、唯一欠点を挙げるとすればその耐久性。
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特にフックポイントを隠すこのポッチは1本釣っただけですぐボロボロになってしまい、ワームは定年を迎えてしまいます。ただ、なにせ売っていないカバースキャット。。。
まだまだ働いてもらいたいんです。
そんなボロボロになったワームを少しでも持たせたいと思い、使い始めたのがグローデザインワークスのワームグルーというソフトルアー専用の補修剤。
その使い方は至って簡単。
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まず使い古したカバースキャットを軽く水拭きして表面の汚れを落とします。
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![](https://biwako-life.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_0560-1024x768.jpeg)
汚れを拭き取ったら補修したい箇所にワームグルーを塗布していくのですが、この際にワームの表面だけではなく、裂けた部分を補修液で埋めるようなイメージで塗っていきます。
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ヘッドやスリット部分を補修する場合も同様で、くっ付けるをいうよりも流し込んで隙間を埋める感じで使います。ケチらずたっぷり使うのがコツです。
これで補修は終了。5分ほど放置すると液が固まります。
このワームグルーの素晴らしいところは何と言っても液自体がシリコーンのように弾性が残る形で硬化する点。
![](https://biwako-life.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_0566-scaled-e1670337219211-1024x768.jpeg)
補修液を塗った箇所が固くなったり膨張したりする事なく、新品に近い感覚で使用することができます。
ちなみにメーカーのHPを見たところ、元々はスイムベイトの補修用として開発されている様です。
![](https://growdesignworks.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_4143-1-e1562059697291.jpg)
確かにボディ本体にフックポイントを埋める系のスイムベイトは長く使うとその部分がボロボロになってしまうので、補修剤は必要かも知れません。
もちろんカバスキャ以外にも様々なソフトベイトの補修に使用できます。
価格も1,000円程度とそこまで高くないので、1つ持っておくと非常に便利ですよ。
ではでは👋
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